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水槽の種類


 @ガラス水槽 透明度が有り傷に強よいがショックや捻り等の力弱い、重量がアクリの約3倍近くになり、運搬、搬入に手間が掛かります。又、床の耐荷重にも気をつけます。

 Aアクリ水槽 透明度も有り、傷にはやや弱いが弾力が有り、少々のショックや捻りにも対応でき、大型水槽や変形水槽も加工がしやすく一般的に使用します。
          
 BFRP水槽  生け簀やストック水槽、変形水槽に向き、断熱効果も自由に設定でき、量産タイプの水槽にも向きます。

 C木製水槽  河岸や一部のストック水槽として使われますが耐久性が、やや劣るようです。

 Dその他    樹脂成型水槽 ストック用、実験水槽等の一部で使用。
              コンクリート下地、タイル仕上げ水槽  生け簀用ですが現在は余り使用しません。(防水が切れたり、海水での劣化が著しい) コンクリート下地にFRPをオーバーラップしたものは使用します。

 
    
アクリ水槽について

 アクリ樹脂の接着方法に
重合接着溶剤接着があります。

 
重合接着とは接合面に同様の溶かした樹脂で融合させますと繋ぎ目の見えない、強度の有る美しい水槽が出来、大きな水槽、変形水槽、高級水槽等に用います。

 溶剤接着は合わせた面を溶剤で接着させる方法で接着面が確認出来る汎用タイプの水槽です。
 
 
水槽内水温と水槽外部温度の差で水槽表面に結露が発生します。
 結露の為、内部が見えなくなるのを防ぐにはアクリ板を厚くしたり、複層にすると防ぐ事が出来ます。(特に低温水槽に用います)
 又、夏場の結露は激しく回りを濡らす為、
ドレンパン(結露受け)を架台と水槽の間に取り付けて予防する事も出来ます。


ポイント

 魚介類を入れ、稼動していますと水槽内部に緑色や褐色のコケが付いてきますので早めに柔らかいスポンジの付いたブラシで擦りとして下さい。早めの時は簡単に落ちますが、長期間放置した場合は削り落とさないと落ちなくなり、水槽表面にもキズを付け、コケがキズの中に入り込みますと落ちなくなり美観を損ねます。
 
 水槽底面部に化粧石(岩、那智石、サンゴ)を敷き詰めた場合、装飾上の美観は良いのですが、ゴミや汚れが溜まって悪い細菌の巣となり水質の悪化や病気の原因となります。
何も無い方が良いのですが入れる場合はより多くの掃除メンテが必要となります。

  当初設計時より水槽底面を二重にし、底を上手に水流を作っている特殊水槽、底面が濾過槽になっている水槽等は可。